根管治療後に痛みが出る原因
- 根管内に細菌感染が残っている
- 根の形が複雑で根管内の清掃が不十分
- 被せ物の適合不良
- 噛み合わせの問題
特に根の中に細菌が残っている場合は炎症が続き、痛みの原因となることがあります。
今回の症例では、根管内の感染が残っていたことが痛みの原因と考えられました。
検査・診断
根尖性歯周炎(Per)とは
根尖部(根の先端)にバイ菌が貯まって炎症を起こしている状態です。 根管内の洗浄・消毒を行い、最終的にはお薬を詰めて、被せ物を装着して治療完了となります。
治療の流れ
感染源を取り除き、状態を確認
割れていたり、ヒビが入っていた場合は、この歯は残せず、抜歯になってしまう可能性もあります。
根管内の洗浄・消毒
ラバーダム防湿法とは…治療を行う歯のみを露出させ、治療中に唾液や細菌が入ることを防ぎ、再感染のリスクを大きく下げることが可能です。 根管治療は【どれだけ清潔にできるか】が治療成功の鍵となります。 また口腔内に消毒薬が流れ出たり、器具が落下することを防止するメリットもあります。
お薬を詰める
根尖部までしっかりとお薬を入れることが重要なので、詰める前にレントゲンにて確認をします。 問題なければ、処置を進めていきます。
症状が出ないか、経過観察
歯の強度を保つために土台を作製し、仮歯を装着します。 仮歯の状態で痛みや再発がないか、3ヶ月の経過観察を行った後に、症状やCT上で問題がなければ、最終的な被せ物の型取りに進みます。
治療前後のレントゲン比較
被せ物装着
最終的な被せ物を装着した後は、定期検診時に経過観察を行います。
費用と通院回数
| 回数 | 治療期間 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| 検査・診断 | 1 | 11,000円 | |
| 精密根管治療 | 3〜4 | 1週間に1回程度 | 110,000円 |
| 仮歯作製 | 1〜2 | 7〜10日 | 5,500円 |
| 被せ物型取り | 1 | お薬を詰めてから3ヶ月 | 143,000円 |
| 被せ物装着 | 1 | 型取りから2週間 | 0円 |
| 定期検診 | 3ヶ月に1回程度 | 保険算定 |
精密根管治療を選択するメリット・デメリット
メリット
ラバーダム防湿法により、再感染のリスクを大きく下げられる
口腔内での器具の落下や消毒薬が流れ出るのを防ぐことができるので、安全に治療を受けられる
デメリット
保険適応外である
ゴムのシートを装着するため、違和感や圧迫感を感じる可能性がある
よくある質問
根管治療後に痛みが出るのは普通ですか?
一時的な痛みはありますが、長く続く場合は再感染の可能性があります。
再治療で治る可能性はありますか?
原因に応じた適切な治療で改善するケースは多いです。
こんな症状がある方はご相談ください
- 根管治療後に痛みが続いている
- 噛むと違和感がある
- 他院で治療したが改善しない
- 抜歯と言われたが残したい
根管治療後に痛みが続く場合でも原因をしっかり特定し、再治療を行うことで改善する可能性があります。 「他院で治療したが痛みが続く」「抜歯と言われたが残したい」などのお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
目白デンタルクリニックでは、複数名の医師で広い視点から歯のお悩みを解決します!
医院の特徴
アクセス・診療時間
土日も診療で通いやすい
東京都新宿区下落合3-18-2 嬉野ビル1F
TEL.03-6908-1377
※13:00~14:30は昼休みとなります。
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※休診日:祝日
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10:00 ~ 13:00 |
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14:30 ~ 18:30 |
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