歯茎下がりが気になる
初診時
歯茎下がりが起こる原因
- 歯茎や歯を支える骨が薄い
- 強すぎる歯磨きや誤ったブラッシング
- 歯並びや歯の位置による影響
- 歯周病による歯茎と骨の減少
- 歯ぎしりや食いしばりによる歯への負担
歯茎下がりは、一つの原因だけで起こるとは限りません。今回の患者様も歯茎の状態や日常的なブラッシング、歯への負担など、複数の要因が関係していると考えられました。
検査・診断
歯茎下がりの治療では、歯根が露出している範囲だけでなく、歯茎の厚みや周囲の歯周組織の状態も確認します。
もともと歯茎が薄い部分は、歯磨きの力や歯の位置などの影響を受けた際に、歯茎下がりが起こりやすい傾向があります。そのため、治療前に複数の項目を確認し、歯根をどの程度覆える可能性があるか、歯茎の厚みを補う必要があるかを診断しました。
歯肉退縮の量を測定
丈夫な歯茎の幅を確認
歯の周りにある丈夫で動きにくい歯茎の幅を確認しました。 丈夫な歯茎が少ない部分では、歯茎下がりが進みやすくなるため、歯肉移植によって歯茎の厚みや幅を補う必要があるかを判断します。 ※歯茎と動きやすい粘膜の境目を確認し、丈夫な歯茎の幅を測定しています。
治療の流れ
検査結果から、露出した歯根を可能な範囲で覆うだけでなく、薄くなっている歯茎に厚みを補う必要があると診断しました。今回は、上あごの内側からご自身の歯茎の一部を採取し、歯茎下がりのある部分に移植する【結合組織移植術(CTG)】を行いました。
治療前に歯茎の状態を整える
歯茎の炎症や磨き残しを確認し、治療後に負担がかからないように歯磨き方法も見直します。
ご自身の歯茎を使って厚みを補う
上あごの内側から必要な量の組織を採取し、歯茎下がりのある部分に補います。
露出した歯根を可能な範囲で覆い、歯茎に厚みを持たせます。
補った組織が動かないように丁寧に固定し、歯茎が周囲の組織となじむように整えます。治療後は、傷口に負担がかからないよう注意しながら経過を確認します。治療後の経過を確認する
治療後は、移植した歯茎の状態や治癒の進み方を定期的に確認します。歯茎が安定するまでは治療部位を強く磨かず、時期に合わせて歯磨き方法を調整します。
治療後の経過
治療前と治療後6ヶ月の比較
費用と通院回数
| 回数 | 費用 | |
|---|---|---|
| 検査・診断 | 1 | |
| 歯肉移植術 | 1 | 187,000円 |
| 消毒 | 1 | 処置費用に含む |
| 抜糸 | 1 | 処置費用に含む |
| 定期検診 | 3ヶ月に1回程度 |
歯肉移植を選択するメリット・デメリット
メリット
歯茎の厚みを増やし、下がりにくい環境を作れる
露出した歯根を覆い、歯が長く見える状態を改善できる
ご自身の歯肉を利用するため、周囲の組織になじみやすい
デメリット
外科的な処置が必要
組織を採取した部分にも傷ができる
歯茎下がりでお悩みの方へ
歯茎下がりは、歯磨きの力だけで起こるとは限りません。歯茎の厚みや歯の位置、骨の状態などを確認し、原因と治療の適応を判断することが大切です。 歯が長く見える、歯根が露出してきた、冷たいものがしみるなどの症状がある場合は、歯茎下がりが進行する前にご相談ください。
目白デンタルクリニックでは、複数名の医師で広い視点から歯のお悩みを解決します!
医院の特徴
アクセス・診療時間
土日も診療で通いやすい
東京都新宿区下落合3-18-2 嬉野ビル1F
TEL.03-6908-1377
※13:00~14:30は昼休みとなります。
※★土日は昼休みなしの9:00~17:00
※休診日:祝日
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10:00 ~ 13:00 |
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14:30 ~ 18:30 |
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